営業の「仕組み化」と「可視化」で、燃料タンク販売の訴求力を最大化
株式会社三進
営業人材の不足と、製品価値の伝え方に課題を抱えていた燃料タンク販売会社様。BCP認定による信頼性の担保に加え、独自開発の「導入効果シミュレーター」や「顧客インタビュー動画」により、営業の属人化を解消。単なる助言に留まらず、ツール制作まで一貫して手がける「動くコンサル」としての伴走支援事例です。
【概要】
業種:燃料タンク製造販売・燃料販売
住所:愛知県名古屋市瑞穂区河岸一丁目5番11号
URL:https://smart-tank.jp/
支援内容:営業戦略立案、BCP認定支援、デジタル営業ツール(シミュレーター)開発、メールマーケティング導入、顧客インタビュー動画制作

相談の背景
営業人材の不足と、製品価値の言語化が課題
愛知県名古屋市で燃料タンクの製造販売・燃料販売を手掛ける事業者様。災害対策(BCP)としての自社燃料備蓄ニーズが高まる中、優れた製品を持ちながらも、それを顧客へ伝える「営業リソース」と「訴求手法」に課題を抱えていました。特に、少人数の営業体制では、過去に名刺交換した見込み客への継続的なアプローチができず、営業体制の属人化が悩みでした。
課題
「なんとなく良い」を「数値と信頼」に変える必要性
ヒアリングを通じて、以下の3つの課題を整理しました。
- 信頼の客観的証明: BCP対策を提案する側として、自社の体制が対外的に示せていない。
- 導入効果の不透明さ: タンク導入による経費削減効果が顧客に伝わりにくく、成約まで時間がかかる。
- 営業のマンパワー不足: 膨大な名刺情報が活用されず、人力でのフォローに限界がある。
支援内容
戦略立案からツール制作まで、一貫した実行支援
「助言だけで終わらない」のが弊社のスタイルです。以下の4軸で、営業基盤を構築しました。
- BCP認定(事業継続力強化計画)の取得支援:まずは自社が「BCP認定事業者」となることで、燃料備蓄の重要性を説く際の説得力を強化。信頼の土台を作りました。
- 導入効果シミュレーターの独自開発:ガソリンスタンドへ行く手間の削減や経費削減効果を、誰でもWeb上で可視化できるツールとしてシミュレーターを弊社で制作。営業担当者が現場で即座にメリットを数値提示できる環境を整えました。
- メールマーケティングの自動化・仕組み化:眠っていた名刺情報をデータ化し、毎月ニュースレターを配信する体制を構築。少ない人数でも、全見込み客へ定期的に情報が届く仕組みを作りました。
- 顧客インタビュー動画の制作(撮影・編集):既にタンクを導入し、大きな効果を得ている顧客へ、弊社が同行訪問しインタビューを実施。リアルな声を動画化することで、カタログだけでは伝わらない「導入後のイメージ」を視覚的に訴求しました。
支援の成果
営業効率の劇的向上と、組織的な営業体制の確立
一連の施策により、営業現場から「提案がスムーズになった」との声を頂いています。
営業精度の向上: インタビュー動画を事前に視聴してもらうことで、成約確度の高い商談が増加した。
訴求力の強化: BCP認定とシミュレーターにより、信頼とメリットを客観的に示せるようになりました。
機会損失の防止: メルマガ配信により、休眠顧客からの問い合わせが復活。


コンサルタントの視点
多くの中小企業では、良い戦略があっても「形にする時間とスキル」が不足しています。弊社が「動くコンサル」として、シミュレーターを制作し、動画を編集するのは、それが最も早く成果に直結するからです。戦略という「地図」を描くだけでなく、事業者様と一緒に考え、目的地まで走る。この伴走スタイルこそが、変化の激しい現代の営業支援に必要だと考えています。


